【郷土部】高校生ポスターセッション(日本考古学協会総会研究発表)で優秀賞受賞!

2022年6月10日 07時47分

 令和4年5月29日(日)第88回日本考古学協会総会研究発表の高校生ポスターセッションに郷土部(寺島祐一郎・寺島詩織・菅野まみ・阿部遥奈・星愛理・高橋千帆)が「高松古墳群第一号墳調査の意義について」というテーマでオンライン発表を行い、見事優秀賞を受賞しました。
 相馬高校郷土部には、昭和21年の創部以来、福島県相双地区で発掘してきた遺物が郷土資料室に保管・展示されています。2021年の福島県沖地震ではその郷土資料室も大きな被害を受け、今年3月の地震でも大きな被害を受けました。その復旧作業の過程で、当時の郷土部員が作成した調査報告書と実測図を目にし、高松1号墳の出土品と現在の状況に興味を抱いたことから現地で状況確認を行うことになりました。
 発表では、忘れ去られようとしている地域の歴史に光を与えることも相馬高校郷土部の責務ではないかとあらためて痛感し、先輩達の業績を含め、文化財のあり方を今後も研究していきたいとしています。

  

【バレーボール部】5年ぶり21度目の優勝!インターハイへ

2022年6月1日 14時28分

 令和4年5月31日(火)あいづ総合体育館で行われた第68回県高体バレーボール競技決勝戦で郡山北工を2-0で破り、5年ぶり21度目の優勝を果たしました!守備を重点的に練習を重ね、今大会では全5試合をストレート勝ち、決勝では3連続失点以上は一度もなく、粘り強いレシーブで勝利を手にしました。今後は今月24日から青森県で行われる東北大会、そして8月4日から香川県で行われる全国高校総体(インターハイ)に出場します。全国で相高伝統のエンジ色のユニホームが生き生きと躍動することを期待しましょう!

 

【美術部】祝!全国総文祭出展!横断幕が掲示されています

2022年5月30日 10時00分

荒しおりさん、水戸希々嘉さん(ともに3年1組)、鈴木綾さん(3年2組)の作品が、7月31日(日)から行われる「とうきょう総文2022」に出展されます。県代表として全国総文祭に3作品も選出されることは快挙で、そのことを祝して本校の校門前に横断幕が掲示されました。美術・工芸部門の作品は、7月31日(日)~8月4日(木)まで上野公園内にある東京都美術館に展示されます。

【演劇部】相双地区高等学校演劇コンクールに参加しました

2021年10月20日 09時30分

10月17日(日)にふたば未来学園高等学校で行われた相双地区高等学校演劇コンクールに、本校演劇部11名が参加してまいりました。結果は以下のとおりです。

○作品名:はるよるのゆめ(岡田侑良作)

○結果:優秀賞、演技奨励賞

交通事故で突然親友を失い引きこもりになった女の子が、不思議な力を手に入れて亡くなった親友と再会し「本当のお別れ」をして自立していこうとする作品です。

残念ながら県大会出場とはなりませんでしたが、主役の生徒の演技に対しても高評価をいただくことができました。

誰もが楽しめる作品を目指し、「ミステリー」をテーマに生徒がストーリーを考え、脚本を執筆し、話し合いをしながら主体的に作品を作り上げていくことができました。

今回学んだことを活かし、次回の「春の発表会」「演劇コンクール」では更に素晴らしい作品を上演できるよう努力してまいります。

また、保護者の方々におかれましては本番までに様々なご協力をいただき、この場を借りて感謝申し上げます。当日は感染症対策を万全にしていただいた上で鑑賞していただき、大変ありがとうございました。